誰でも作れそうな創作物

小学校時代にマンガを描こうとしてみた、

そういう方も案外多いのではないでしょうか。

何を隠そう、私もその一人です。

友人達数名と集まって、どこかで聞いたようなストーリーを語り合い、

どこかで見たようなキャラクターを作って、楽しんでいました。

(そんな遊びに見えるものでも、当時は真剣そのものでしたが。)

こんなことができるのは、

それが「マンガ」だから、としか言いようがないと思います。

映画だったら、どんなに「作りたい」と思っても、

機材なり人材なりがないと、制作はできないものですし、

演劇でもやっぱり一人では難しい(無理とは言いませんが)。

それが、マンガだったら『ペンと紙』さえあれば描けるのです。

小説を書くような小難しい国語力もいらない(と、考える)し、

画家のような完璧な画力やデッサン力も不要(と、感じる)し、

一部の子どもにとっては、とても身近な創作手段なのです。

実際描き切ることは難しいと思うのですが、

それでも、創作という扉を開いてくれたもの。

それほど魅力があったもの。

『読む』以外にも、マンガは違う世界を見せてくれたのです。